中泊町土砂災害ハザードマップ

更新日:2022年04月01日

土砂災害に備えて

土砂災害や水害は大雨などに伴って発生しますが、いつどこで起きるかを正確に予測することは困難です。

私たちは、災害が発生しそうなときや災害が発生してしまったときに被害を最小限にくい止められるよう、日常から災害を意識し、これに対する訓練を心がけておく必要があります。

また、このような時には浸水被害なども生じる可能性があります。

集中豪雨などにより土砂災害などが発生するおそれがあるときには、テレビ・ラジオ等の最新情報に注意し、状況に応じて速やかに安全な場所へ避難してください。いざというときに備え、あなたの家の近くの安全な避難場所やそこまでの道順を確認しておきましょう。

『土砂災害防止法』とは

土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)から国民の生命を守るため、土砂災害が発生するおそれがある土地の区域を明らかにして危険の周知、警戒避難態勢の整備、一定の開発行為の制限、建築物の構造の規制等により、土砂災害の防止のための対策を推進しようとするものです。

区域の指定

県が渓流や斜面及びその下流など土砂災害により被害を受けるおそれのある区域の地形、地質、土地利用状況等について調査を実施して、土砂災害のおそれのある区域等を指定します。

土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)

急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、住民等の生命又は身体に被害が生ずるおそれがあると認められる区域
(土砂等の移動、堆積が想定されるが、その力が通常の建築物の耐力を下回る土地の区域)

土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)

急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、建築物に損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい被害が生ずるおそれがあると認められる区域
(土砂等の移動、堆積による力が、通常の建築物の耐力を上回る土地の区域)
特定の開発行為に対する許可制、建築物の構造規制等が行われます。

土砂災害ハザードマップ

土砂災害ハザードマップは、集中豪雨などによって「がけ崩れ」「土石流」「地すべり」などが発生した場合に、危害がおよぶおそれがある範囲や、各地区の避難場所などを示した地図です。

なお、この地図に示した区域以外のところでも土砂災害は発生することがありますので、現地の状況には十分に注意し、危険を感じたら近づかないようにしてください。

各地区の地図をダウンロード

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この記事に関するお問い合わせ先

青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地
本庁 総務課
電話番号:0173-57-2111 (代表)
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