薄市小学校の自慢
学校の自慢として、ぜっ校長テストが出されました。このテストは学期末に1回、まとめの時期に既習のドリルをもとに校長先生から出題されるテストです。
既習の内容とはいっても満点を取ることは容易ではありません。そのため、テストに備えて一人勉強をがんばったり、お家の人を巻き込んでテスト対策をしたりと、熱心に向き合う子が増えてきました。このテストが基礎・基本の定着に一役買っているようです。
本校のあいさつ集会(全校集会)は他校とはだいぶ違っています。もちろん全校集会ですので、今の子どもたちに伝えなくてはいけないことを最優先にしていますが、同時に、理科好きな子どもを増やしたりコミュニケーション力を高めたりする目的で科学シリーズのミニ実験を行っています。
今年で4年目に入るこの企画ですが、子どもたちから自慢として取り上げられたのはうれしい限りです。
学校の自慢として、いじめをする子がいない。が出されました。わけを聞いてみると「みんな仲良く遊んでいるし、だれもいじわるなんでしないよ。」というのです。
こういうことが自慢として自信をもって言えるっていいなあ。と素直に思わせる意見でした。今後も大切にしていきたいです。
地域の自慢ということで、古いものを大切にしていることが挙げられました。今年は4年生以上の子供たちが宮越家を見学できる機会をいただいたこともあってか、自慢として挙げられたようです。
これからもますます地域の良さに目を向ける子供たちでいてほしいです。
日本の自慢として、働き者と治安の良さが挙げられました。
普段はなかなか気づきにくいことですが、外国の人たちに多いイメージのようです。今後もずっと大事にしていきたいところの一つですね。
薄市小学校では、運営委員会(リトルジャンプチーム)が中心となって、毎朝あいさつ運動を展開しています。
最近では、あいさつと一緒に「今日もがんばりましょう。」と声がけをするなど、子どもたちにとっては自慢の活動のようです。
学校で勉強が分かるのは楽しいものです。難しい勉強でも、薄市小学校の先生は優しく教えてくれることが自慢にあげられました。
今後も子どもたちの自慢としていつもあげられるよう、職員一同、さらにがんばらねばと気持ちを新たにしました。
薄市小学校の子供たちにとっては当たり前のことと思っていたようですが、学校の自慢を探す活動を通して。改めて周りの人の優しさや思いやりに気が付いた子が多かったようです。
これからも優しさや思いやりの心が一番の自慢だと胸を張って言える学校でありたいものです。
本校では昨年度よりメダカを飼育しています。来校された方々にも見ているだけで癒されると好評です。子どもたちも休み時間などに水槽に近づき観察している姿がよく見られています。
薄市小学校に限ったことではありませんが、子どもたちもみんな大好きな給食が自慢にあがりました。おいしい給食は中泊町の大きな自慢と言えそうです。
今年はパリオリンピックがありました。たくさんの選手の活躍は、日本の自慢ですね。
本校の卒業生が甲子園で活躍しているってすごいことですね。今の6年生が1年生の時の卒業生になります。手をつないで一緒に歩いた子もいたようですよ。
子ども達が発見した薄市小・地域・日本の自慢をご紹介するコーナーです。
あいさつ集会などで発表されたものの中から不定期に更新していきます。
今回は記念すべき第1回目です。
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更新日:2025年04月23日