ご挨拶
中泊町長 濱舘 豊光
8月のごあいさつ
記念すべき第30回中泊ビーチサッカーフェスタ開催!!
令和7年7月19・20日の二日間、中泊町折腰内ビーチにおいて「2025 第30回中泊ビーチサッカーフェスタ」が開催され、今年も熱い戦いが繰り広げられました。
今年、中泊町は合併20周年ですが、中泊ビーチサッカーフェスタは町村合併以前から開催され、今回で記念すべき30回目を迎える事ができました。このような長期間にわたり愛され続けるイベントになったことに対し、これまで支えてくださった全ての関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
2026年には青森県内を舞台にスポーツの祭典「国民スポーツ大会・障害スポーツ大会(国スポ・障スポ)」が開催されます。この大会のデモンストレーション競技として、今回のフェスタの舞台である折腰内ビーチでビーチサッカーが行われることが決定しております。
全国からトッププレイヤーや実力者がここ中泊町に集結し、これまで以上に白熱した戦いが繰り広げられることでしょう。
今後、40年、50年と開催され、さらなる盛り上がりを期待するとともに、中泊町が日本のビーチサッカー競技を牽引する一つの拠点とより活躍していくことを心より願っております。



津軽相撲甚句会が全国の頂点に!!
令和7年6月7日、東京都墨田区曳舟文化センターで開催された第30回相撲甚句全国大会において、中泊町の津軽相撲甚句会が10年ぶり2度目の優勝を果たしました。そして7月9日、山田大介会長をはじめ甚句会の皆様に来庁いただき、栄誉のご報告を賜りました。
私自身、津軽相撲甚句会の一員として活動していることもあり、会員の皆さんが優勝という素晴らしい成果を持ち帰ってくださったことに対して、個人的にひとしおの喜びを感じております。この栄光は町民全体の誇りであり、大きな喜びでもあります。昨年は惜しくも準優勝という悔しい結果でしたが、その経験を糧に日々練習を重ねた努力が今大会で見事に花を咲かせました。
来年の大会ではぜひ連覇を果たし、再び素晴らしいご報告をいただけることを心より願っています。



町の新たな味「漁師のサザエカレー」
このたび、当町の新たな特産品として、函館の洋食文化を牽引する伝統ある老舗レストラン「五島軒」とのコラボレーションにより、中泊さかなプロダクツが「漁師のサザエカレー」を完成させました。
当町では近年、サザエの漁獲量が年々増加しており、昨年一年間の水揚げ量は58トンを記録するなど、とても盛況です。この特産品をより多くの方々に広く味わっていただく方法を検討していたところ、包括連携協定を締結している福島町の「アワビカレー」に着想を得て、新たに「漁師のサザエカレー」を開発する運びとなりました。
「漁師のサザエカレー」は、函館五島軒の本格的なルーと、サザエの独特な弾力感が見事に調和した逸品です。ぜひ、この新たな「町の味」をお楽しみいただき、多くの方に愛される商品となることを願っております。



下前漁協・小泊漁協が心ひとつに 漁協合併仮契約書調印式
令和7年7月23日、中泊町の2つの漁協、下前漁協と小泊漁協が来年1月1日の合併に向け仮契約書の調印式を行いました。
この度の合併実現に向けて、長い時間をかけて協議・調整を進めてこられた両漁協の皆様をはじめ、関係者の皆様のご尽力に対し、心から敬意を表します。
今回の合併が単なる組織の結合にとどまらず、より強固な連携と信頼を築き上げ、新たな発展の契機となることを心より願っております。また、町としても漁協の経営安定を後押しするべく、引き続き支援を惜しまない所存です。
今後、両漁協がこれまで培ってこられた伝統や知見を活かしながら、力を一つに結集して新漁協として歩み始め、地域の海を守りながら次世代へ誇れる漁業の姿を構築されることを心より期待しております。
この漁業の合併が中泊町の漁業振興、町全体の活性化へと繋がることを心より楽しみにしております。



この記事に関するお問い合わせ先
青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地
本庁 総務課
電話番号:0173-57-2111 (代表)
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更新日:2024年06月07日