ご挨拶

更新日:2023年01月05日

中泊町長 濱舘 豊光

1月のごあいさつ

新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

町民の皆様には、初春を清々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。また、平素から町政の推進に対し温かいご支援を賜り、深く感謝申し上げます。

昨年は、8月の豪雨災害により、町は甚大な被害を受けました。被害に遭われました町民の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。町としましては、国・県と協力し、先月発行しました広報なかどまり12月号にてお知らせしました復旧事業スケジュールに基づき、1日も早い復旧、復興に努めてまいります。

さて、国では、2050年までに年間12億トンを超える温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目標に掲げ、産業構造や経済社会の変革に取り組んでいます。化石燃料を大量に燃やし二酸化炭素の排出量が増加したことにより、地球温暖化が加速し、海面の上昇や酸性化、洪水、干ばつなど、自然環境や生活にも影響をもたらしています。

このことから、脱炭素社会を実現するため再生可能エネルギーの活用が日本国内でも重要な課題となっています。

当町中里地域においては、尾別地区に中里風力発電所が昨年竣工しました。また、小泊地域では、小泊漁港区域を活用した洋上風力発電事業が計画されているほか、日本海沿岸でも多くの事業者が洋上風力発電事業への参入を検討しています。風は地域の資源であります。今まで利用されてこなかった風を大いに活用し、地域振興、産業振興に取り組んでまいります。

長い間続いております新型コロナウイルス感染症との戦いは、波を繰り返しながら昨年11月から第8波を迎えており、インフルエンザとの同時流行も懸念されています。年末年始をまたぐスケジュールとなりましたが、オミクロン株対応ワクチン接種の実施により新規感染者数は徐々に抑えられるものと期待しております。

町では、デジタル改革の推進によるポストコロナの新しい社会作りに取り組んでおります。楽天Edyなどの電子マネーを町内の各店舗で利用できるように端末機の導入を推進しました。デジタル化により私たちの生活はますます便利になります。また、国が全国民に取得をお願いしているマイナンバーカードは、我が町が昨年、県内でトップの交付率となりました。今後も全町民に取得していただくようお願い申し上げます。健康保険証や運転免許証の代わりとなるのはもちろんのこと、3月中には、全国のコンビニエンスストアで住民票、印鑑証明書、納税証明書などの各種書類を取得できるよう、町でも準備を進めております。近い将来、各種行政手続きを自宅にいながらオンラインで行うことが当たり前の時代となっていくのではないでしょうか。

当町のみならず、少子高齢化による人口減少問題は全国的な課題となっております。この課題解決に向けて、昨年4月から25行政区で兼任集落支援員を配置させていただきました。人口が減っていく中で地域を維持していくためには、地域内のつながりが大切になってきます。町内会長等が集落支援員を兼ねる兼任集落支援員には、地域のリーダーとして活性化に取り組んでいただき、地域住民一人一人が地域のことを自分ごととして関わり、自分たちが暮らしやすい地域にするために取り組んでいただいております。地域の課題を見つけ、1つずつ解決していくことが、結果として地域力を高め、人口減少社会にあっても、安心して地域で暮らしていけることにつながるものと考えています。

町や地域には、たくさんの解決すべき課題がありますが、常に変わりゆく社会の流れや国の動向も注視しながら、情報を正しく分析し、適時適確に対応してまいります。

当町の基幹産業である一次産業「大地の恵と海の幸」でしっかり食べていける持続可能なまち、町民の皆様が安心して楽しく暮らせるまちをめざして、これからも日々の公務に取り組んで参りますので、今後とも町政運営に対しましてご理解とご協力をお願い申し上げます。

年頭にあたり、皆様のご健勝とご多幸を心からお祈りし、新年のごあいさつといたします。

この記事に関するお問い合わせ先

青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地
本庁 総務課
電話番号:0173-57-2111 (代表)
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