ご挨拶

更新日:2025年11月01日

中泊町長 濱舘 豊光

11月のごあいさつ

宮下県知事との意見交換会

10月2日に西北圏域の市町長が青森県庁を訪問し、西北圏域で取りまとめた重点事業要望書を手交した後、宮下宗一郎青森県知事と意見交換を行いました。

町からはこれまでも要望を重ねてまいりましたが、改めて広域的に利用されるスポーツ施設について、人口減少が進む中、各市町村が単独で管理をすることには限界が近付いている実情を伝えました。地域の子供たちが、今後も引き続き安心して競技に取り組めるよう、スポーツ施設への支援をお願いしたところ、知事からは県として維持管理の支援を検討し、今後、実現に向けて進めていくとの力強いお言葉をいただきました。

また、人口減少についても意見を交わし、人口減少を見据えた上で、これまでの行政サービスでは限界に達してしまうことを念頭に、広域でのサービス提供が必要となるとともに、DX(デジタルトランスフォーメーション)で省力化・自動化など、テクノロジーの活用を進めなければ、これからの人口減少時代に対応できないという危機感も共有しました。

これからも県や圏域で協力し合い、未来を見据えたまちづくりに尽力してまいります。

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中泊町に新しい風を NAKADOMARIビジネスプランコンテスト2025開催

全国的に少子・高齢化、人口減少が進む中、熱意を持っている方が、新たなアイデアでビジネスを展開することにより、町に新しい風が吹き込むことが、町が生き残っていくための戦略の一つであると考えています。

そこで、町では、今年で4回目となる、「NAKADOMARIビジネスプランコンテスト2025」を10月4日に開催しました。

これまでのビジネスプランコンテストで最優秀賞を受賞した“さかなプロダクツ協議会”は水産振興を目的に、“唐田惟芙紀さん”は観光振興を目的に、町内で新たな事業に取り組んでいます。

今回、最優秀賞を受賞した“あどばるーん”小野さんのRVパークのプロデュースを通じて中泊を車中泊の聖地とする「中泊プロジェクト」。優秀賞を受賞した福地さんの天然海塩の製造・販売を行う「中泊しお物語」。どちらも地域活性化につながる素晴らしいプランですので、ぜひ実現していただきたく、町では伴奏支援と起業支援といった万全のサポート体制を整えています。

今後のご活躍を期待しています。

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第15回大沢内ため池ウオーキング開催!!

10月5日、15回目となる「大沢内ため池ウオーキング」を開催しました。

当日は、雨交じりの曇り空でしたが、町の総合福祉健康センター「湯らぱーく」をスタートし、津軽鉄道で鈴虫の音色を楽しみながら大沢内駅へ。駅からため池まで山道を順調に進み、ピュアまでの12kmを中里の秋の風を感じながら無事に完歩いたしました。

約100名のご参加をいただき、ありがとうございました。

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この記事に関するお問い合わせ先

青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地
本庁 総務課
電話番号:0173-57-2111 (代表)
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