ご挨拶
中泊町長 濱舘 豊光
1月のごあいさつ
町への多大な貢献に感謝
11月から12月にかけて、多大な貢献を認められ表彰された方々にご訪問いただきました。
令和6年11月28日木曜日には、農林水産祭において、むらづくり部門で内閣総理大臣賞を受賞された中泊町農産物加工販売施設出荷者協議会(会長 田中恵津子様)、同日に30年という長きにわたりスポーツ推進委員としてご尽力され、表彰された坂田峰之様がご訪問くださいました。
12月4日水曜日には、旭日双光章を受章した野上祐一様に訪問していただき、受賞されたことをご報告いただきました。
皆様方におかれましては、長年にわたり多大なご尽力をいただき、町の発展に多大な貢献を賜りましたことに対し、心より感謝申し上げます。
常日頃から災害対応の心構えを
令和6年12月18日水曜日に、青森県が主催して各地自体の首長が集まり災害対策・対応について学ぶ「災害対策専門研修トップフォーラムin青森」に参加してまいりました。
災害が無いことが一番望まれますが、いつ、どこで起こるのがわからないのが災害です。
昨年の元日では能登半島地震により大きな被害を受けたのが記憶に新しく、県内では昨年11月に県全体で実施した総合防災訓練や、陸奥湾沖を震源にした地震が複数回発生したことにより、災害は他人事ではないと感じる1年だったと思います。
研修では、被災した際に首長として、どう考え、どう動くべきかを学び、また被災を想定したグループワークを実施し、どれだけ被災時を想定し準備ができるかが重要であることを学びました。
これからも災害に強い町を目指し、町民の命や資産を守るために尽力してまいります。
阿武咲 長い間お疲れ様でした!!
12月18日に引退を発表された阿武咲が12月23日月曜日に来庁され、引退の報告と中泊町への感謝の気持ちを伝えに来てくれました。
阿武咲と初めてお会いしたのは、私が町長に就任し1年目のとき、阿武咲は新入幕して間もない頃でした。その際、「お互い頑張って大きく成長しような」と声を掛け合ったことを、昨日のことのように覚えております。その後阿武咲はとてつもない勢いで勝ち続け、一気に小結まで昇進したのを見て、分野は全然違いますが、先を越されてしまったなと感じておりました。
12年間の土俵生活で全てやりきった、もう悔いは無いと言ってくれた阿武咲に、長い間お疲れ様でしたと伝えました。
まだ28歳。これからの長い人生にエールを送りたいと思います。
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青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地
本庁 総務課
電話番号:0173-57-2111 (代表)
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更新日:2024年06月07日