ご挨拶

更新日:2026年07月10日

中泊町長 濱舘 豊光

7月のごあいさつ

湯らぱーくキャビン

  令和8年4月27日、「湯らぱーくキャビン」がオープンいたしました。この施設はTKB(トイレ・キッチン・ベッド、バス)が完備され災害発生時には避難所として活用できるトレーラーハウスを、平時には宿泊施設として有効活用するという、防災と観光振興を兼ね備えた新たな取り組みとなっています。今回のような資源を無駄なく活かす発想は、これからの自治体経営のひとつのモデルになり得るものと期待をしています。

  少しずつではありますが、利便性も向上しています。6月下旬には、24時間いつでも予約できるWebシステムが導入され、電子キーを活用したスマートチェックインシステムも導入しました。ご出張やちょっとした気分転換にお立ち寄りいただく際には便利にご利用いただけるかと思います。

  さらに、7月1日からはJCBやAmericanExpressなどのクレジットカード決済、そしてApplePayによるキャッシュレス決済にも対応しました。現金をお持ちでない方もお気軽にご利用いただける環境が整ってまいりました。

  また、各キャビンにはIHコンロやキッチンツール一式を備えており、お好みの食材をご持参いただければ、ご自身で調理をお楽しみいただくことも可能です。

  住民の皆さまはもちろん、町外の皆さまにも、津軽半島周遊の機会にぜひ一度足をお運びいただければ幸いです。

話題の宝庫~津軽海峡~

  令和6年8月に津軽海峡遠泳連盟が設立されてから、早いもので2年が経ちました。今年は昨年よりも多くの方がこの大いなる挑戦に名乗りを上げ、14名と1チームもの方々が津軽海峡横断に挑戦します。7月上旬の時点で、8名と1チームが挑戦し、うち6名のスイマーが見事完泳を果たしました。潮流が激しい津軽海峡を泳ぎ切るというのは、並外れた体力と精神力を必要とします。完泳された皆さんに、心からの敬意と祝福をお伝えいたします。

  さらに、完泳者の中には、世界七大陸の最高峰すべてを制覇する「セブンサミッツ」を成し遂げた方がいらっしゃいます。今回の津軽海峡横断を成功させたことで、「オーシャンズセブン」と「セブンサミッツ」の両方、「ダブルセブン」を達成した世界初の人物となります。この前人未到の快挙は、世界の歴史に名を刻む偉業であり、地域として誇りに思うとともに、大きな勇気と感動をいただきました。

  また、7月2日には、弘前大学教育学部と国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が、海洋人材育成を目的とした連携協定を締結しました。科学・技術・工学・芸術・数学を海洋というテーマで横断的に学ぶ「海洋STEAM(スティーム)教育」普及に向け、教材開発や教員養成、授業実践などに協力するというものだそうです。津軽海峡圏の自治体や教育・研究機関が連携する「環津軽海峡モデル」として、青森発の海洋教育を全国へ発信していくとのことです。津軽海峡が、次世代を担う人々の学びの場として新たな輝きを放とうとしていることを、とても頼もしく感じています。

  津軽海峡遠泳をはじめ、津軽海峡を舞台にした様々な取組が、国内外から多くの関心を集め、人々を呼び込んでいます。この豊かな海峡が持つ可能性を最大限に活かしながら、ブルーツーリズムの推進を図ってまいります。

  これからも皆さんとともに、この地域の未来を切り拓いてまいります。
  どうぞよろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地
本庁 総務課
電話番号:0173-57-2111 (代表)
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