再編の背景

 現在の投票区は、13か所です。平成1812月に12366人だった有権者数は、令和元年6月には9930人となり、2436人(1969%)減少しています。また、有権者数が500人未満の投票所は2か所から5か所と増加しています。

 

現状と課題

1.現在の投票区は合併前から一度も見直しをしていません。

 (有権者数)最少87人、 最大2,084人→約23.95倍の格差

 (1投票区あたりの有権者数)中泊町763人 青森県平均1,194人

2.国や県が執行する選挙には町への委託金が交付されますが、選挙執行経費基準の改正で、経費の基準額が大幅に引き下げられました。特に1,000人未満の投票区に対する交付基準が抑制されています。

3.行財政改革による職員数減少(合併時268人→平成31年4月現在135人)

4.期日前投票制度の定着

 (投票者総数に占める期日前投票者数)令和元年参院選61.44%

投票区・投票所再編計画(案)

  

 

投票区再編の基本方針

 

 1.再編の検討は、全投票区・全投票所を対象とします。

 2.投票区は、原則として旧町村区域毎に設定します。

 3.投票区の規模は、1,500人から3,000人程度とします。

 4.人口動態や選挙制度の改正を考慮します。

再編後のポスター掲示場の状況

 

  ポスター掲示場は、町内94か所から36か所となります。

再編の実施時期

 

 令和3年4月執行中泊町長選挙から適用します。ただし、令和2年8月31日以降に衆議院が解散した場合は、衆議院議員総選挙から適用します。

再編による効果

 

 今回の再編により、投票区の数は現行の13か所から4か所となります。投票区の減少に伴い、投票所も減少することから、投票管理者と同職務代理者が各9人、投票立会人27人、事務従事者38人、計83人の人員削減が可能となります。(1票選挙を想定)。選挙執行経費は、1回の選挙あたり約200万円以上の削減が見込まれます。

投票所削減に係る負担感の軽減

 投票区・投票所の再編により、投票所が遠くなった方の負担感を軽減するため、廃止となる投票所がある集落に対し、投票所移動支援バスの運行を実施します。

 高齢化が進み、交通弱者に対する投票環境の整備が必要となることから、今後は試行等を繰り返し、投票所までの距離や高齢者の状況により適正な場所を判断していくことも必要であると考えます。

 また、2016年改正公職選挙法で、共通投票所制度が創設されたことから、投票区の投票所とは別に、町内のいずれの投票区に属する選挙人も投票できる共通投票所を開設する予定です。

 共通投票所を開設するには、4投票所での投票情報を一元管理する必要が生じます。

 このことから、当日投票システムを導入する予定です。

 当日投票システムを導入することで、すばやく投票を受付できるようになり、さらに複数個所からの投票、期日前投票済、不在者投票請求者等の二重投票を防止するなど、今まで以上に公正で適正な執行に努めていきます。

ご意見の提出

  当再編計画についてのご意見がございましたら、住所、氏名、電話番号を必ずご記入の上1129日(金)までに下記まで郵送・持参・FAX若しくは、町ホームページお問い合わせフォームまでお寄せください。(有権者であることを確認するために、必ず住所、氏名のご記入をお願いします。また、提出いただいた意見の内容に不明な点があった場合等の連絡・確認に利用する場合があります。)

 (問い合わせ先)

  中泊町選挙管理委員会事務局

  TEL:0173-57-2111(代)

  FAX:0173-57-3849

  中泊町大字中里字紅葉坂209