中泊町長 濱舘 豊光

 

 11月のご挨拶を申し上げます。

 

 先月はうれしい出来事が2つありました。1つは中里中学校の野球部が青森県中学校新人野球大会で青森県のトップに立ち、わたくしのところに報告に来てくれました。日頃の努力の成果が見事、結果に結びついたものと思います。慣れない試合会場で戸惑いがあったそうですが、父兄をはじめ他の参加チームなど、いろんな方からの暖かいサポートもあり、優勝することができたそうです。報告に来ていただいた際に、選手一人ひとりから感想を聞いたところ、ほとんどの子供が相互の信頼関係の構築と周囲からの協力の重要さを認識しておりました。どんなスポーツも一人では決して上達することはありません。来季のさらなる活躍を心から期待しております。

 

 

 

 そしてもう一つ、すでにご存じかと思いますが、中泊町出身の大相撲力士、阿武咲関が11月場所の番付で新三役の小結に昇進いたしました。新入幕から3場所連続2桁勝利という偉業を成し遂げ、まさに破竹の勢いで活躍中でありますが、本当に力が試されるのはこれからだと思います。決しておごることなく平常心を忘れずに一番一番を大事にして欲しいと思います。また、同郷の先輩力士であります宝富士関も先場所見事勝ち越しを果たし、今場所は番付を3枚上げ東前頭5枚目となりました。両力士とも郷土の光としてさらなる活躍を期待しますと共に、今後とも町を挙げて応援してまいりたいと思います。

 

 さて「光」と申しますと、小泊地域と中里地域で2週にわたって町民文化祭が開催されました。文化とは人々の暮らしの中から放たれる「光」のことだと言われており、町民の作品や発表を見ておりますと、日頃の何気ない暮らしから身につく技術から、訓練して身につけた芸術まで、様々な形で輝きを放っておりました。中泊町のさらなる発展のためにも、町民皆様には今後も輝き続けてほしいものと思います。

 

 

 先月後半から急激に気温が下がってまいりました。また急激な天候の変化や台風の上陸が続いております。これから厳しい冬を迎えるにあたり、町民の皆様には身の安全の確保と十分な健康管理に努めていただき、元気に過ごしてくださるようお願い申し上げまして11月の挨拶といたします。