中泊町長 濱舘 豊光

 

11月のごあいさつ  

■中里中学校統合30年!

 10月19日(土)、中里中学校が統合して30周年を迎え、記念式典が行われました。戦後の学制改革によって、昭和22年からスタートした中里中学校、内潟中学校、武田中学校。当時は資金不足や校舎の確保など大変な苦労があったと閉校誌にありました。勉学はもちろん、スキー、陸上、野球、相撲など各部活動で活躍してきた3中学校の伝統と魂を引き継いで誕生したのが今の中里中学校です。

 現在は全校合わせて157人となり、少子化の影響を感じさせます。平成元年に統合し、平成と共に駆け抜けてきた中里中学校。時代は令和へ変わり、これからまた新たな歴史をつくっていく生徒達にエールを贈ってきました。

 来賓祝辞          生徒代表あいさつ

■新しい試み!町民文化祭

 小泊地域で10月19日(土)、20日(日)、中里地域で26日(土)、27(日)に開催した町民文化祭。今年は、中里会場を体育センターから文化センターに移して開催し、作品展や芸能発表に加えて、防災フォーラム、激辛料理グランプリ、宮越家住宅・資料保存活用フォーラムを組み込みました。甚大な被害をもたらした台風15・19号や大雨、1000年に1度の災害が起きている現在、日頃からどんな備え、心構えが必要かなど、小泊出身で岩手大学地域防災研究センター客員教授の越野修三氏を講師に基調講演やパネルディスカッションを通じて、すぐできること、これからのことなど、参加者と共に防災意識を高めました。 

越野修三氏の講演!      パネルディスカッション! 

 

 激辛料理グランプリは、中里高校SBPの皆さんが考案した料理4品。試食した来場者の投票で1位を選び、そのメニューは町内店舗で提供するという企画です。熊の忌避剤「熊にげる」の材料として、かつて世界一の辛さを誇った「ジョロキア」。別の形での有効活用を考えた企画です。子ども達は恐る恐る辛さに絶えながら楽しそうに味わっていました。投票の結果、1位は麻婆ラーメン。町内店舗での提供が楽しみです。

 

オープニング!         結果発表!

 宮越家住宅・資料保存活用フォーラムは、ステンドグラス史研究家の田辺千代氏の基調講演や今井先生ら専門家や宮越寛さん、私を含めて庭園や建物など貴重な文化財の活用方法について話し合いました。来年の100周年を見据え、その公開を目指して調査を進めている宮越家。フォーラムには町外からも多くの参加者があり、関心が高まっています。「わが町には宮越家がある」町の誇りとなる宮越家をみんなで大切にして保存・活用し、町の子ども達に残していかなければならないと確認しました。

田辺千代氏講演!       パネルディスカッション!

 

■「メバルちゃんこ鍋」いよいよデビュー!

 メバルシリーズ第5弾として、県内で唯一の現役関取を輩出しているわが町の相撲とコラボした新グルメ「メバルちゃんこ鍋」が、いよいよ大相撲の11月場所初日の10日(日)にデビューします。

 8日(金)には、完成披露発表会を行い、私が作詞したメバルちゃんこ鍋甚句を披露し、デビューを盛り上げていきたいと考えています。

 力水、清めの塩、だしが決め手のしじみ、粘り腰の長いも、山菜、主役のメバル、イガメンチ、力もち、デザートに勝ち越し祝の白玉団子、特産のハト麦茶など甚句にも組み入れたとおり美味しく、楽しめるメニューとなっています。

提供は中里地区の3店舗。「ピュアレストラン」「くつろぎダイニング哲。」「しじみ亭」です。それぞれ店の特長を活かして、トマト味噌、メバル醤油、しじみ塩の3種類です。

 

■トップセールスへ!

 11月は三村知事と一緒にトップセールスを行います。人気のメバルを中心に旬の魚等をPRしてきます。

 16日(土)は3回目となる岡山県倉敷市と香川県高松市のスーパーマルナカ。メバルを刺身で食べる文化のない西日本へ、昨年も大好評であったわが町の新鮮なウスメバルの魅力を売り込んできます。24日(日)東信水産では、メバルに加え、旬の真ダラを売り込んできます。25日(月)は小泊漁港で試験養殖しているマツカワガレイの市場調査を目的に、ねぶたワールド新橋店でお客様に食べていただき、その感想を聞くなどニーズを確かめてきます。また、東京都、兵庫県にある「青森ねぶたワールド」、「青森ねぶた小屋」全4店舗では、11月中、「中泊町フェア」として当町の新鮮なメバルとマツカワガレイをメニューとして提供します。