中泊町長 濱舘 豊光

中泊町長 濱舘 豊光   町民の皆様へ

 

 去る4月9日に執行されました町長選挙におきまして、町民の皆様をはじめ、各方面からの温かいご支援により当選の栄に浴することができました。私にとって身に余る光栄であり、心からの感謝の想いと責任の重さに対して身の引き締まる想いで一杯でございます。

 

 私は、本日、初登庁したところでありますが、勇退されました小野町長には、中里町長として、また、合併後の中泊町長として18年の長きにわたり町民福祉の向上にご尽力いただきました。これまでのご労苦に対しまして、心からの感謝と御礼を申し上げるところでございます。歴代の町長が、これまで築いてこられた町の基盤をしっかりと引き継ぎ、さらに発展させて行けるよう全身全霊を込めて職務に当たりたいと決意を新たにしております。

 

 今後の町政運営に当たりましては、選挙期間中、皆様にお約束した、大地の恵みと海の幸を活かし、農業と漁業でしっかりと生業を維持できる町づくりに努め、直面する人口減少・少子高齢化問題に早期に取り組んで参る所存でございます。

 

 農業については、当町に存する約3300町歩の水田と約500町歩の畑をどのように活用すれば今よりも多くの農業生産額を獲得できるのか、漁業については、資源確保の課題解決やつくり育てる漁業への転換により漁業収入の安定化を図る方法について、県の試験研究機関や大学などの”知”をお借りし、直接農業や漁業に携わる方々の声を十分にお聞きしながら検討・研究を進めます。

 働く場の確保については、農業、漁業はもちろん、町内で頑張っておられる企業の支援に努め現在の雇用を確保しつつ、県外の企業を積極的に訪問し、企業誘致や取引先の拡大につながる情報収集に努めます。

 お年寄りの一人暮らしや、地域の暮らし方対策、さらには町の次代を担う子どもたちの教育の問題につきましても、改めて課題を抽出しながら、その改善に早急に取り組んで参ります。

 

 私が座右の銘とする「不撓不屈」を旨とし、決して諦めることなく、様々な可能性を探究しながら、町民の皆様が「住んで良かった」と思える、そして町外の皆様からは「住んでみたい」と思われるような町づくりを進めて参りたいと考えておりますので、皆様の一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。